妖怪ウォッチワールド – まだ見ぬ妖怪ゲットのために自身で行けない地方に木を植えよう

そろそろ、地元の行きやすい町は大体網羅し、出現する妖怪は大体捕まえたように思える今日この頃ですが、今更ながら、このゲームはこれで終わりでは全然ないかもしれないことに気づきました。

どちらかというと、ゲーム内通貨を稼ぐためにヒョーイによる長距離移動をしていたのですが、あるときヒョーイ先に妖怪の木を植えると、突然妖怪マップではその町にはいないはずの新しい妖怪キャラが木に寄ってきて、それを捕まえて、運が良ければ仲間にすることができることに気づきました。

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それで、その新しい妖怪キャラと戦って仲間にした後で妖怪マップをあらためて確認すると、さっき確認したときにはいなかった、この新しく捕まえた妖怪キャラがこの地方の妖怪リストに載っているのです。

もしかしたら、未だ自分がプレイ中に見たことのない妖怪キャラは妖怪マップに載らないのでは、また妖怪マップを見て大体制覇したかなと思ったのは全くの誤りで、未だ出会っていない妖怪キャラがたくさんいて、出会えてないから自分のアプリの妖怪マップには表示されていないだけなのではと思い至りました。

そういえば、ツイッターなどをみると、あちこちで自分が見たことのない妖怪を捕まえた報告が上がっています。

もしかすると、自身の行ける圏内の妖怪をほぼ全て戦って仲間にしたくらいでは、このゲームのプレイにおいては単なる序の口なのではという気になってきました。

というわけで、今後は同時に植えられる4本の妖怪の木の一部は、まだ訪れたことがなく妖怪マップのリストがまだ寂しい市や区に植えて、積極的に遠い地方に出現する妖怪ゲットを狙っていこうと思います。

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妖怪ウォッチワールド – 妖怪が出てこない時の対処方法

このゲームに対する巷の反応を見ていると、妖怪が全然出てこないからアンインストールとかいった、今までと同じではない新しいシステムの位置情報ゲームを理解できずに脱落している可能性が高いと思われる記述を頻繁に見かけます。

なので、もしここでつまずいている方がいましたら、このエントリーを参考にしていただき、ポケモンGOとは異なる、新しいシステムの位置情報ゲームをちゃんと理解してプレイできているかチェックして見てください。

 

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このゲームはポケモンGOと同じジャンルの位置情報ゲームですが、ポケモンGOとは異なり、ウォーキングゲームではありません。だから、妖怪に出会うために自分から歩いて妖怪のいる場所に行く必要はありません。

行うことは、プレイ画面右下のリダイレクトボタン、あるいはリフレッシュボタンとも呼ぶべきボタンで画面更新を行うだけです。何回に1回かは妖怪のキャラがタップ可能な自分を中心とする円内に現れます。そうしたらそれをタップして戦いを始めれば良いのです。(今の期間出現するレッドJは強敵なのでレベルが十分上がるまでは無視しましょう。)

その際に、今はアプリのバグがあるせいか、結構な頻度でGPSが捕まらない旨の表示が出ますが、画面右中央のタブレットに顔がついているような形のアイコンを開き、その中の1つのメニュー、例えば左上の妖怪メダルのアイコンをタップしてから、メイン画面に戻るとそれでGPSを掴まない問題は解決します。将来は、アプリアップデートで解消する問題と思いますが、しばらくはこれで対処できます。

全く歩かずにプレイし続けると、同じ少数の妖怪しか出てこないことに気づくはずです。ここで初めて家の外に出かけ、隣町に移動することに意味が出てきます。電車や車で隣の市や区に移動した後、また足を止めてプレイすれば今度は違った妖怪と出会えます。

ポケモンGOのイメージが強すぎて、プレイ画面を表示させたまま、妖怪が出るまで延々と歩き続け、一体も妖怪が出てこなかったので止めるといったリアクションが巷に多く見られます。なんと人の先入観とは恐ろしいものかと思います。最初に出会った位置情報ゲームの印象で、位置情報ゲームとは自分が移動して、対象キャラクターのいる位置まで行ってプレイするものだという刷り込みに引っかかってしまっているのです。

しかしながら、このゲームは歩いて妖怪のいる場所にこちらから行く必要はありません。止まったままプレイして画面をリフレッシュさせ続けるだけで出会えます。まさにコペルニクス的転回です。

まだ人がほとんどいないような地方に行ってプレイできてはいませんので個人的な推測の範囲でしかありませんが、このゲームシステムではポケモンGOとは違って、地方だから妖怪が出にくいなんてこともないのではないかと推測します。

私個人は位置情報ゲームにまさにこれを期待していました。ポケモンGOは確かにメガヒットゲームですが、同時に歩きスマホ、運転中のスマホ、ポケストップへの同時に多数の人が訪れることによる社会への迷惑といった数多くの問題を引き起こしたゲームでもありました。ナイアンテックのみではなく、数多くのゲーム会社が切磋琢磨することにより、楽しいゲームであっても、深刻な社会問題を起こさない、優れたゲームアイデアが早く形になってほしいとずっと望んでいました。

この妖怪ウォッチワールドで早くも、この問題に対する優れた解が示されたものと思います。このゲームの開発に関わった方々には、個人的に手放しの賞賛を送りたいと思います。位置情報ゲームでありながら、歩きスマホ、運転中スマホすることに意味を持たせず、これらを助長させない、また多くの人々とヒョーイ等でつながるにも関わらず、特定の場所にゾロゾロ集まって社会に迷惑をかけたりしない、間違いなくポケモンGOとは異なる優れたスマホ位置情報ゲームだと思います。

多くの人が悪しき先入観から解き放たれ、このゲームのシステムを理解したときのちょっとしたアハ体験を味わっていただければと思います。

 

 

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